500g
3,080円(消費税・送料込)
1kg
4,500円(消費税・送料込)
庄内SPF豚
高橋畜産食肉㈱山形ビーフセンターでは、『庄内豚ロースみそ漬』の主原料として山形県庄内町の農場「最上川ファーム」で生産される庄内SPF豚肉を使用しています。
※日本SPF豚肉協会が定める認定基準に合格した農場で育てられ、健康であることが証明された、豚肉。※SPFとは、Specific Pathogen Free「特定の病原体をもっていない」という意味の学術用語です。
- 庄内豚は12月、1月の出荷ができませんのでご了承ください。
- 商品はクール便(冷凍)発送とさせていただきます
- 賞味期限は30日となります。それ以降のご賞味は責任を負いかねますので、ご理解ください
SPF庄内豚とは
日本SPF協会が指定した特定の病気(トキソプラズマ感染症、豚赤痢、オーエスキー病、マイコプラズマ肺炎、萎縮性鼻炎の5つの病気)にかからないように、定められた基準に基づいた飼育管理されて育った豚肉をさします。(いわゆる無菌豚という表現は適切でありません。)
SPF豚肉の生産条件は?
原々種豚は数世代かけて改良を行う 非病原菌微生物に馴化させ優良系統を作出します。
血統導入には帝王切開により作出する 子豚の繁殖並びに受精卵移植のより作出します。
SPF認定の原々種豚農場並びに原種豚農場で生産された種豚のみがSPF認定農場に入ります。
SPF豚認定農場で生産する 1999年度には150農場が指定されています。
SPF豚肉はどんな豚肉?
保水性が高いので、うまみを逃がさず調理できます。
赤身の部分に適度な脂肪が含まれジューシーです。
肉質がきめ細かくやわらかな食感です。
冷めても固くならず、おいしく食べられます。
脂肪は白くあっさりしています。
気になる豚特有の臭みがありません。
最上川ファームの管理体制は?
遺伝子組換え農産物を飼料に配合していません。
治療目的の薬剤を投与しません。
日本SPF豚協会認定農場として実績を積んでいます。
特定の病原菌を農場内に持込まないために、厳重な入室管理を徹底。
入室にあたって、作業員はシャワーを浴び、指定された滅菌済みの作業着に着替えて(下着も指定以外は不可)初めて入室を許可されます。
育種の管理を徹底し(LWDの三元交配)、肉質が一定の、高い品質の豚肉を生産しています。
SPF豚肉の特性は?
やわらかくて美味しいと言われる理由・・・
電子顕微鏡と光学顕微鏡で観察した結果、同一品種でSPF豚肉と一般の豚肉を比較すると、SPF豚肉の筋繊維間に含まれる脂肪量が多いことがわかりました。また、筋繊維自体も細い傾向にあり、肉のきめが細かいと言えます。このため、SPF豚肉は加熱してもやわらかくておいしいのです
豚肉特有の臭みがほとんどないといわれる理由
劣悪な環境で育った豚は腸内細菌に悪玉菌が増え、腸内で発生した悪臭物質が腸から吸収されて肉に蓄積されます。当農場は衛生管理を徹底することにより腸内細菌の善玉菌を増やし、肉臭の点で肉に悪影響を与えない理想的な環境下で育てます。徹底した衛生管理によって、肉の臭みが発生するのを防ぐと同時に豚にストレスをかけないことにより、極めて良好な肉質の豚に成長するわけです。
スタッフから一言
冷しゃぶセットはサラダ感覚で食べれば暑い夏も大丈夫。「庄内豚」の柔らかく芳醇な旨味、脂身のふくよかな甘みはお野菜との相性もぴったりです。